日本人は遠い昔からお茶を飲んできました。お茶は日本人のソウルドリンクです。

近年お茶を飲む人が減ったと言われていますが、それは決してお茶の味が不味くなったのではなく、生活スタイルの変化によりお茶を飲む機会が減ったり、お茶を飲む時間が減ったり、又はお茶を買えるお店も減ったのが原因だと思われます。

しかし、私たち日本人はお茶を飲む機会は減っても、美味しいお茶の味は忘れることはありません。実際対面販売でお子様に試飲していただくと、皆さん「美味しい」と言ってくださいます。子供たちは大人ほどお世辞を言えないので、本当に美味しいお茶が作れたと、自信が持てます。

私たち茶農家にできることは、少しでも多くの方に本当に美味しいお茶をお届けすることだと思っています。私たち農家が直接お客様にお茶を売る事で、お客様が求めるお茶を理解し、畑でのお茶作りに直接反映することで、常にアップグレードされたお茶を作ることができると私たちは考えています。

ANDERA(アンデラ)のお茶は八十八夜付近の日に採れた茶葉で製造を行い、その中でも特に品質の良い原料を何点かブレンドし、自らテイスティングして作っている”緑粋園の最高級ブランド”です。
お茶への想い

三重県の一番茶の収穫時期は、4月下旬から5月下旬までです。その中でも一番美味しいお茶が採れるのは八十八夜(立春から数えて88日目)(うるう年以外は5/2)と言われています。